俳句のタネ

●縁石に等間隔の落し文
●あの時は穴子さばける父がいて

●白黒に混ざるサンダル夏電車
●旅行者とビルの向こうの花火聞く
●あぜ道にバックパッカー風青し

●五月晴楽器ぞくぞく集結す


●夏空やラストカットは曖昧に
●車座のギターはあぐら夏の庭
●わけありの天女の仕業あおあらし

●鰻重の蓋旨さ二倍の仕掛け